iPhoneを最新の1つ前のiOSバージョンにダウングレードする方法を記載します。
(iPad・iPod touch共通・Mac/Windowsともに可)
- 主な検証環境
- iOS10.0.1 → iOS9.3.5(ダウングレード後)
- iPhone6s Plus
- 追記
- DFUモード手順をiPhone Xシリーズまで追記(2018.9.19)
Appleの公式な答えとしてiOSのダウングレードは出来ないとなっていますが
期間や下げれるiOSバージョンに大きく制限はあるものの、
『期間限定で 最新の1つ前のiOSバージョン まで実は出来ちゃう』
となってます。(可能とか不可能という記載ではなく、『出来ちゃう』というのが正しい表現だと思います)
私自身の考えとしては、iOSをアップグレードする事によってインターフェイスが大きく変わり操作方法の変化に当初は馴染めず、やれ改良だ改悪だと言われようが
『最新版こそ最も高機能かつ最もセキュリティ面で安心できるOS』と信じて疑わないので未知のバグなんか恐れず真っ先にアップグレードしてしまいますが
- 仕事で使うアプリがiOS最新版では非対応なので使えず困っている
- アップグレードしたら挙動が遅くなった
(iPhone4s や iPad mini 1st をiOS9にした時は悲しいくらい動作遅かったです..(T_T) )
等々どうしてもアップグレード後のOSバージョンでは困るという方も多いのではないかと思います。
(バージョン上げて初めて気付く事も多いでしょうし)
そこで本稿ではiOSデバイスを『最新の1つ前バージョンにダウングレードする方法』を記載致します。
準備が整いましたら【Pages 2】に手順の記載がありますのでご確認下さい。
Pages: 1 2