設定手順
① 『ターミナル』を起動します。
② 『sudo rm -rf 』と入力します。
※超重要
- 『sudo rm -rf 』の 末尾の -rf の後に 半角スペース1文字分を入力します
- 『returnキー』はまだ押しません
③ ゴミ箱の中身の消せないファイルを全選択します。
④ 『選択したファイル』を『ターミナルのウインドウ内』にドラッグ&ドロップします。
⑤ ターミナル内に『ドラッグしたファイル名』が表示されたら『returnキー』を押します。
⑥ 『パスワードの入力』が求められたら『通常のログインパスワード』を入力し『returnキー』を押します。
⑦ ゴミ箱の中身が空になったことを確認します。
※ 以上で『ターミナル使ったゴミ箱内の強制削除』の完了です。
あとがき
- 本稿⑥記載事項について、1回目の削除の時のみパスワードの入力を求められますが、2回目以降はパスワードの入力は無く『returnキー』の入力で即削除されます。
(Macのシステム終了(=電源OFF)するまで有効です)
- 削除するデータの総サイズが大きい場合(数十GB〜数百GB〜TB級)、そのサイズに比例して本稿⑥で最後に『returnキー』を押してから『ゴミ箱内が空になる』までに数十分〜数時間(場合によっては半日から丸一日)という事もあります。
- ターミナルを終了させようとすると下記写真メッセージが出る場合は、裏で現在削除中という意味でもあるので、削除完了までターミナルを閉じたりMacの電源は落とさぬよう注意しましょう。ただし削除中でもネット閲覧など他の作業は問題なくできます。
本稿で使う参照リンク先
Appleサポートページ内
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