設定方法

『⌘command と R』を押しながら電源を入れ、画面にリンゴマークが表示されたらキーから手を離し待ちます。

スクリーンショット 0028-06-05 15.32.18

② 言語選択の後に『OSXユーティリティ』が表示されたら、メニューバーの『ユーティリティ』を選択し『ターミナル』を起動します。

IMG_2356

③ ターミナルが起動しましたら以下のように入力し『returnキー』を押します。

IMG_2358

※【diskutil cs list】と入力します。(【】は除く)

④ すると以下のように表示されます。

IMG_2574

⑤ 赤枠内の箇所を範囲選択しコピーします。

IMG_2575 のコピー

⑥ 最下段の『-bash-3.2# 』の後に以下のように入力し『returnキー』を押します。

IMG_2576 のコピー

※【diskutil cs delete Logical Volume Groupの番号】と入力します。(【】は除く)

 Logical Volume Groupの番号 の部分は ⌘command と V でペースト可能です。

⑦ 数秒の読み込み作業を経て以下のようになりましたら『ターミナル』を終了します。

IMG_2578

※ターミナルの終了は以下のようにメニューバーから行います。
IMG_2579

⑧ ディスクユーティリティから消去が無事成功したか確認します。

IMG_2365

▼消去成功時の写真(128GB SSDモデルの場合) 
IMG_2581

※ ディスクの名前が『Untitled』となっているので、ここで『消去タブ』から名前を『Macintosh HD』など変更可能

 

⑨ ディスクユーティリティを終了し『OS X を再インストール』に進みます。

IMG_2582

⑩ 画面の指示に従いOSを再インストールが完了したら初期化の完了です

IMG_2584

 ※ 以上でFileVaultが有効な状態のままでの初期化は完了となります。

 

あとがき

※ Fusion DriveモデルにてSSDとHDDが分離した際の再統合はこちら をご確認下さい(関連情報 トラブルシューティング 項目に記載)

※ 本ホームページ内の『Fusion Drive の分離・統合の設定』の記事にある『Fusion Drive の統合の設定手順』の⑨以降も参照下さい。

本稿で使う参照リンク先

Appleサポートページ内

blog内