設定手順

※本稿では開封直後の未設定状態のAirMacからの新規設定方法を記載します。
既に設定を行っている場合は工場出荷時のデフォルトリセットをしてから開始する事をお勧めします。

① メニューバーのWi-Fiアイコンをクリックし「Wi-Fiを入にする」を選択、そこで出現する薄いグレー表記の『新規AirMacベースステーション』の下の『AirMac名』を選択します。

② 『ネットワークに関する情報を収集中』を経て、ネットワークの作成の画面が出るのを待ちます。

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③ 以下に注意して入力します。入力が終わりましたら『次へ』を押します。

  • 『ネットワーク名』は今後接続の際のWi-Fiの表示名となります。
    (近隣の人にもWi-Fiの表示名が見えるので個人を特定できるような名前は避けましょう)

  • 『ベースステーション名』はお好みのものを入力します。
    (これは他の人には見えない名前なので『個人名』のAirMacなど最初に表示されている名前のままでも構いません)

  • 『パスワード』は半角英数字で8文字以上、自身で忘れないもので設定します。
  • 『確認』は『パスワード』と全く同じものを入力します。

④ 検索中の画面になるので次に表示が変わるまで待ちます。

⑤ 『設定を完了しました』『利用できるようになりました』の画面になれば完了です。

ここで『設定を完了しました』『利用できるようになりました』の画面にならず、以下の画面になる場合はご契約しているプロバイダから契約時に郵送された設定情報書類 に基づいて入力し、最後に『次へ』を押します。

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AirMacユーティリティで全て緑になればWi-Fiが利用できます。

⑥ オレンジランプと赤丸のエラーになる場合

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AirMac本体のところをクリックし、吹き出しの右下『編集』を押します。以下の手順で『PPpoE接続で発生の場合はブリッジ接続へ』『ブリッジ接続で発生の場合はPPPoE接続へ』変更します。

『ブリッジ接続』の設定方法

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  • インターネット>接続方法>DHCP
  • ネットワーク>ルーターモード>切(ブリッジモード)

上記終わりましたら『アップデート』を押します。

『PPPoE接続』の設定方法

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  • インターネット>接続方法>PPPoE
  • ネットワーク>ルーターモード>DHCPとNAT

上記終わりましたら『アップデート』を押します。

『PPPoE接続』『ブリッジ接続』のいずれか現在と違う方の接続方法に変えて設定を行ってみましょう。

※ 以上で『AirMacの新規設定』の完了です

あとがき

  • 最も多い設定パターン例として2種類の設定方法を本稿で記載してます。お使いのモデム機器や配線接続経路など環境よりこの設定・接続方法以外のパターンもあります。
  • ①〜⑤の流れで設定を行い、エラーが出る場合は『PPPoE接続で発生の場合はブリッジ接続へ』『ブリッジ接続で発生の場合はPPpoE接続へ』変更してみましょう。

本稿で使う参照リンク先

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