取得手順
① システム環境設定>iCloud の順でタップします
② 『Apple IDを作成』をクリックします
※ この段階で既に別のApple ID でサインインされている場合はサインアウトをすると下記の画面になります
③ 生年月日を入力します
④ 今回はApple IDとして『@icloud.com』のメールを取得するので『無料のiCloudメールアドレスを入手』をクリックします
⑤ 『姓名』・ご希望の『@icloud.com』の『@』より左側 に該当する部分・ご希望のパスワードは『必須』と『確認』に同じものを自身で決めて入力し『続ける』を押します。
※ パスワード忘れの無いように書き留めるなど管理をしっかり行いましょう
【重要:パスワードの条件】
- パスワードは 8 文字以上
- 大文字の英字と小文字の英字の両方を含める
- 数字も少なくとも 1 個入れる必要があります。
⑥ セキュリティ質問の『質問』と『答え』を自身で決めます。
※ 今後パスワード忘れなどの際に本人確認で使う大事な情報ですので、書き留めるなど管理をしっかり行いましょう
⑦ 利用規約に同意します。
⑧ 一般的には下記のまま『続ける』を押します。
※ レ点チェックを全て外すと、iCloudはサインインとなるが各機能はOFFとなります。後に任意で設定変更も可能です。
⑨ 『Macを探す』でのこのMacの位置情報の使用を許可します。
⑩ 『iCloudキーチェーン』の設定をします。
※ 使わない場合や、後で設定する場合、またはiCloudキーチェーンについて詳しくない場合は『今はしない』を選択します。
※ 上記『セキュリティとプライバシーを開く』を選択した場合は下記の画面になります。その際は赤枠内にチェックと分数を決めます。
⑪ 下記画面になればApple ID(無料のiCloudメールアドレス)の取得と、iCloudのサインインは完了となります。
※ 以上で『Macから新規にApple ID(無料のiCloudメールアドレス)の新規取得』の完了です。
あとがき
- 作成が終わった段階で既にiCloudには『〜@icloud.com』のアカウントでサインインされている状態になりますので、すぐに iCloiud がご利用できます。
- 『Apple ID(=メールアドレス)』・『パスワード』・『セキュリティ質問』この3つは大変重要な個人情報です。『3つ全て』または『パスワード』・『セキュリティ質問』の2つ を同時に忘れてしまうと今後一切のアクセスやリセットおよび再設定ができなくなるおそれがある ので管理はしっかり行いましょう。(Appleのサポートでもリセットや再設定することできない可能性があります)
- セキュリティ質問の答えやパスワードを何度も間違え続けると、たとえ本人であっても不正アクセスからのアカウント侵害とみなされ、約8時間ほどアカウントがロックされるので、その期間が過ぎた後で再び行いましょう。(また何度も間違えると同じ状況になるので注意)
- Apple ID のパスワードを忘れてしまった場合 は こちら を参照ください。
- Apple ID のセキュリティ質問の答えを忘れてしまった場合 は こちら を参照ください。
- Apple ID 自体をお忘れの場合は こちら を参照ください。
- セキュリティ質問の答え を忘れた場合は、事前に @icloud.com とは別にお持ちのメールアドレスを修復用メールアドレス として設定しておくことで セキュリティ質問の再設定 が簡単にできるので、早めに設定をしておくことを強くお勧めします。
本稿で使う参照リンク先
Appleサポートページ内
- Apple ID をお忘れの場合
- Apple ID のパスワードを忘れてしまった場合
- Apple ID のセキュリティ質問の答えを忘れてしまった場合
- Apple ID のメールアドレスについて
- ファミリー共有を設定する
(複数のApple IDを取得してしまい、それぞれに購入履歴がある場合に、それらのID全てをファミリー共有で設定すると、iTunes Store、iBooks Store、App Store でそれぞれが購入したコンテンツを一元的に簡単に共有できるようになります。)
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