Macで初めてのTime Machineバックアップを取る時の方法を記載します。

  • 主な検証環境
    • Mac OSX 10.11.4

事前に確認する事

  • バックアップにかかる時間は、Mac内のデータ量や外付けハードディスクの性能などによって長時間に及ぶ可能性もあるので、MacBookシリーズでのTime Machineでは充電残量に気をつけましょう
  • Time Capsule本体、もしくは AirMac ExtreamのUSBポートに接続した外付けハードディスク等 にバックアップを取る場合は、Macに外付けハードディスクを直接USB接続するバックアップより時間がかかります
  • MS-DOSでフォーマットされている外付けハードディスクでTime Machineを行うとフォーマット形式が OS X 拡張 ジャーナリング に変わる為、中のデータが消えます

 

事前に用意するもの

① MacのUSBポート または Thunderboltポート に接続できる外付けハードディスク

② Time Capsule 

③ AirMac Extreme と その背面USBポートに接続した外付けハードディスク

  • AirMac Extream の背面USBポートはUSB 2.0規格(AirMac Extreme設定ガイド P23 に記載あり)
  • USB 2.0規格の給電仕様は、5V・500mAまでの接続機器までとなります
  • 上記の給電仕様を超えるポータブル外付けハードディスクは使用不可
    (自己給電=セルフパワー式の外付けハードディスクであればより安心して使えます)

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参照:AirMac Extreme 設定ガイド  P23 記載より

上記①〜③のいずれか1つの準備が整いましたら【Pages 2】の手順でTime Machineバックアップを始めてみましょう