目次

インストール手順

① 本稿では Windows 10 パッケージ版(USB版)を使用

  • ただしパッケージ版(USB版)同梱物で実際に使用するのはプロダクトキー番号のみ
  • パッケージ版(USB版)以外のダウンロード版の場合は②の作業から開始します
  • 用意するWindows10は ダウンロード版で充分です

 写真1-1

 写真1-2

② Windows 10 の ISOファイルを こちらの Microsoft の HP からダウンロード

  • エディションの選択:Windows10
  • 製品の言語の選択   :日本語
  • 32bit か 64bit か  :64bit

上記3点選択しISOファイルをMac内にダウンロードします。
(デフォルト設定ではダウンロードフォルダ内に入ります)

※ ダウンロード版の場合は ISOファイルをデスクトップにそのまま置きます

 写真2

③ ダウンロード後のISOファイルはこのようにMacのデスクトップに置いておくと判りやすいです。

 写真3

④ Bootcampアシスタント を起動し『続ける』を押します

  • Bootcampアシスタントの場所が不明の場合は下記参照
    Dock内のFinder  アプリケーション  ユーティリティ  Bootcampアシスタント 


 写真4

USBメモリ不要のMac の場合は、レ点チェックの画面は経由せず下記の画面になります。


 写真5-1

  • ISOイメージの場所の表示に間違いは無いか
    (違う場合は既にデスクトップに置いてあるISOイメージを改めて選択し直します)
  • OS X と Windows の割り振りを決める
    (あまりWindowsを使わない方は50-70GBを目安でよいと思います)
  • 上記完了したら【インストール】ボタンを押します。
  • Bootcampアシスタント を起動した次の画面で、下記写真の画面になる場合は【USBメモリを必要とするMac】となります
  • 下記写真の画面の場合はISOファイルを作成し、USBメモリをMacに接続後、レ点は付けれるところ全て にチェックし【続ける】を押します
  • 下記写真の画面の場合は こちら もご参照ください

 写真5-2

⑥ 表示が進捗バーに変わるので、完了まで待ちます

  • 完了までに20~30分以上かかる事もありますが、ゆっくりでも進んでいるのであれば完了まで待ちましょう

 写真6

⑦ 進捗バーが終わると表示は消え、Macが再起動されます

 写真7

⑧ Mac再起動後はWindows OS側で自動起動となります

 写真8

⑨ 設定は特に変更せずに【次へ】を押します

  • 下記写真の画面でお使いのキーボードが【US配列】の場合はここで【英語キーボード】を選択します
  • キーボード選択を間違えたままBootcampを完了した場合は最初からやり直したほうがよいです


 写真9

⑩ 流れのまま進めていき、途中プロダクトキーの入力が求められたら入力します


 写真10

⑪ 同意書に同意したあと、【カスタム】を選択します

 写真11

⑫ ドライブ0の【BOOTCAMP】の表示があるところを選択し【フォーマット】を押します

  • その後表示されるダイアログ内の【OK】を押し、右下の【次へ】を押します

 写真12

⑬ そして数十分、完了まで待ちます。

 ▼インストール経過①(経過画面を一部抜粋)

 写真13-1

▼インストール経過②(経過画面を一部抜粋

 写真13-2

 ▼インストール経過③(経過画面を一部抜粋)

 写真13-3

 ▼初期設定段階で迷った場合はひとまず【この手順をスキップ】もしくは【後で設定】を選んで構いません

 写真13-4

⑭ インストール後、ここまで来れば残りわずかです

 写真14

⑮ 使用許諾契約書に同意します

 写真15

⑯ Bootcampのインストール完了を数分待ちます

 写真16

⑰ 終わりましたら【完了】を押します

 写真17

⑱ ダイアログの指示のとおり【はい】を押すとMacが再起動されます

 写真18

⑲ これでWindows10のインストールが完了です

 写真19

 

あとがき

① 途中で失敗した場合はMac側でBootcampアシスタントを起動し、 そこからWindowsを削除(単一パーティションに戻す)して最初からやり直しましょう

  • 下記写真の画面で 復元 を押すとWindows領域が削除され、Mac単一パーティションに戻ります
    (この方法以外でWindowsを削除してはいけません)

② それでも再度インストールに失敗する場合は、Macを外付けHDDやTime Capsuleなどに Time Machine を使ってバックアップを作成し、バックアップ完了後にMacを初期化します

  • Macを初期化後まもない状態で行うBootcampは手順や条件に間違い無い限りほぼ失敗しないので、BootcampでWindowsのインストールが無事成功後に、Time Machine バックアップのすべてを復元【Macintosh HD】のボリュームをインストール先として指定し行います。

  • 初期化の手順は こちら を参照し、【ドライブを消去して OS X をインストールする】に記載の1〜10の手順で行います

 

※ 以上で『BootcampでWindows10をインストール設定』の完了です

本稿で使う参照リンク先

Appleサポートページ内

Microsoft ダウンロードページ内