Macでルートユーザーを作成する方法を記載します。

事前に確認する事

ルートユーザーを有効にする事によって、OS付属のアプリの削除など管理者権限のあるユーザーでも行えない様々な作業を行う事が可能となります。

特定のトラブルに見舞われた時の解決方法の中でルートユーザーの作成が必須になる事もあるので、本稿では以下の3種類の方法でルートユーザーを有効にする方法を記載します。

  • 『システム環境設定』の『ユーザーとグループ』から有効にする方法
  • 『command + R 起動』での『OS X ユーティリティ』から有効にする方法
  • 通常起動状態から『ターミナル操作』で有効にする方法

 

※ 管理者アカウントで行えないシステムの改変なども出来てしまう為、操作を間違うと起動不可などの問題を引き起こす恐れもあるのでバックアップを作成した上で実施をしましょう。

▼ルートユーザー作成前のログイン画面
LWScreenShot 2016-06-22 at 3.18.49 PM

▼ルートユーザー作成後のログイン画面
LWScreenShot 2016-06-22 at 3.26.19 PM のコピー

上記の確認が済みましたら【Pages 2】の手順で始めてみましょう